2006年 12月 23日
応用力/実は
ところでつい数ヶ月前から共同研究を始めた外科のMDの方、ドイツ人でパキパキとスケジュールをこなしていく割には意外に柔軟な点もあって、共同研究が費用にて慣れています。こちらもこちらで4年過ごして小慣れてきた頃なので、お互い適当なところを手を抜いて、肝心なところではきっちり話し合うことが出来、良い感じの緊張感を持って仕事が進んでいます。殆どの場合はこんなにうまくいかないことが多いのですが、今回はだいぶ楽ちん。どうやら先方も相手を見てから一緒に仕事をするかどうか結構品定めをしていたのではないかなぁという感じがします。基本的に一緒に仕事をする相手を選べるなんて贅沢は言ってられませんが、上手く力の配分をして、自分の本領を発揮するスタートラインまで以下に早くたどり着くかが、その後の成果につながっているような気がします。
うーむ、ちょっと哲学めいてわかりにくいな。もっと簡単に伝わるようにがんばろう。
by KtomoSFD
| 2006-12-23 08:47
| Bio Research